Scalaプログラミング入門


Scalaプログラミング入門
デイビッド・ポラック
日経BP
売り上げランキング: 73030
おすすめ度の平均: 4.5
4 評価が分かれるのではないかと…
5 Scalaでアプリケーション/ライブラリ開発を考えている方は是非どうぞ


タイトルScalaプログラミング入門
著者出版:デイビッド・ポラック (日経BP社)
技術分野Scala言語学
対象読者:新しいアイディア(関数型)が欲しい人
必要知識:プログラミング一般。Javaを少々。
お勧め度:★★★★☆


周りで話題になっていたので買ってみましたが、今ではすっかりScalaのとりこです。
Javaと対比して書かれている内容も多いが、C/C++など一般的なプログラミングの知識があればわかる。
手続き型の問題点から関数型のメリットといった様子ですね。
関数型に触れたのはHaskellが初めてで、「変な動きをして面白いなー」と感じる程度でしたが
Scalaの強力な機能郡とこの書籍の巧みな言葉で「普段、使える言語」というイメージを抱きました。


内容自体は難しくないんですが普通のプログラミングとは違った斬新な発想に戸惑うことがあります。
諸所、説明を省いてあって分からないということもありますが飛ばす勇気も必要です。
(後に説明されているパターンがある)



  • 手続き型とは一風違ったプログラミングを体験してみたい人。
  • 新しいことにチャレンジしたい人。
  • もっと実用的な言語を探している人。


一度手にとってはいかがでしょうか。



以上、Scalaプログラミング入門でした。