2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒューマンインタフェースとゲーム制作6 ユーザビィティテスト

開発者は自分でプレイすることは多いと思います。要するにデバッグ地獄(ry けれども、他の人や特定のパターンのユーザにしか分からない、「つまらない部分」があるはず。 ユーザ(プレイヤー)にシステム(ゲーム)を実際にプレイしてもらい 様子を観察するこ…

ヒューマンインタフェースとゲーム制作5 ユーザ・タスク分析

ゲームを制作する上でユーザーのことを考えるという行為は重要です。 また、ゲームにおけるタスクは適切か検証することも必要でしょう。 例えば、あのステージをこんなふうに攻略するユーザーはそんな反応を期待していて 後にこんな遊び方を提示したら喜ぶん…

ヒューマンインタフェースとゲーム制作4 アイコンの設計

プレイヤーアイコン・武器アイコン・メニューアイコン・敵アイコンなどなど アイコンってやつはいろんな所で使われているんです。 ただカッコイイだけではなくて適切な設計を行えるようにしたいものです。 アイコン(イメージ)の性質 言語より学習・記憶が容…

ヒューマンインタフェースとゲーム制作3 グラフィカルコーディング

グラフィカルコーディング グラフィカルコーディングは、ある系列を視覚情報でコード化するというものです。 ちなみに、ソースコードとかは関係ないです。 グラフィカルコーディングの例 トイレの男女マーク 色 形 男 青 逆三角 女 赤 三角 信号機 色 止まれ…

ヒューマンインタフェースとゲーム制作2 人間の心理特性

プレイヤーがどこまでできるかといった話。 NPCの設計で人が動いてるようにしたい、なんてときにも役に立つかも。 認知機構 モデルヒューマンプロセッサ 人間を情報処理システムとして見なしたモデル 視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚などを知覚プロセッサで知…

ヒューマンインタフェースとゲーム制作1 インタフェース

ヒューマンインタフェース ヒューマンインタフェースってなんでしょうね。 ヒューマンインターフェース(Human Interface以下 HI と 略)とは,もともと人間と人間の周りの様々な機械・機器との間で情報をうまくやり とりできるように,人間の特性を応用してい…