プログラミングのセオリー
プログラミングのセオリー
posted with amazlet at 10.10.08
おすすめ度の平均:
自分としてはかなり参考になったこれより、ひどい本は日本にない
押し付けが嫌いな方へ
いくつか役に立ちました
「セオリー」というほどのことは書かれていないが…
タイトル:プログラミングのセオリー
著者出版:矢沢 久雄 (技術評論社)
技術分野:プログラミング全般
対象読者:脱初心者
必要知識:C言語の知識(基本的なもの)
お勧め度:★★★☆☆
感想
読みやすく書いてあるコードも分かりやすいです。
内容はプログラミングのスタイルについて書かれたものです。
C/C++又はJavaの知識があると読みやすいです。
ただ、C言語についての内容が多いです。
プログラミングでの書き方には十人十色な部分があります。
自分も本書で納得できない部分も多々ありました。
ただ、あまりプログラミングに慣れていない方にはぜひ読んで考えてほしいと思います。
速くて読みやすくて効率のよいプログラムの書き方。
それを見つけるきっかけとしてよいと思います。
特に以下の部分が初心者にとって有益だと思います。
Chapter1 書式のセオリー 4 数値に名前を付けて、作業の手間を省く
Chapter2 変数と演算のセオリー 5 状態遷移図はスマートなプログラムを書くヒントになる
Chapter5 ポインタのセオリー